車載用ビデオデータロガー(logiRECORDER)

NEW! XYLON QUATTRO(車載用ビデオデータロギング&HILシステム 第4世代)
2023年4月12日 (クロアチア現地時間) Xylon社の新製品、“XYLON QUATTRO”が全世界同時発表されました。

XYLON QUATTROの特徴
- 128Gbpsのデータ帯域幅
- 128TBデータストレージを搭載可能
- 60系統以上の車載I/Fを搭載
- 最大2 x 100Gbps高速HILポートを搭載
- カスタムのご要望に柔軟に対応
ユースケース

- ※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
- ※ここに記載されている仕様、デザインなどは予告なしに変更する場合があります。
logiRECORDER 3.2 (車載用ビデオデータロガー第3世代)

特徴
- 最大12チャンネルのビデオ、20系統以上のネットワークチャンネルを同時録画可能
- 複数ユニットをスタックして使用することで、より多くのビデオチャンネル数、ネットワーク系統数を実現
- ビデオ、ネットワークデータの同期再生によりHIL(Hardware-In-the-Loop) シミュレーションが可能
- 柔軟なインターフェース対応やお客様のカスタムモジュールにも対応可能な、FPGAベースのモジュール設計
- TI® FPD LinkIII 次世代規格,Analog Devices(旧 Maxim Integrated)Next Gen GMSL等 車載向けビデオインターフェース新規格に対応
- 1GbE Smart Ethernet×4チャンネルを搭載、ハイスループットのローカル処理を実現
- 業界の主要なスマートデジタルカメラ各種でのロギング、分析に対応
- HIL拡張用ポートとして、10GbE Ethernet 専用チャンネルを 2系統搭載
- BroadR-Reach®, Ethernet, CAN, LIN, FlexRay, UART, DIG I/O, GPS等の各種車載ネットワークに対応
- 各録画ビデオ、データは同一のタイムスタンプを付与して保存
- GPS PPSハードウェアタイムシンクにより、複数製品の使用(スタック使用、遠隔使用)でもユニット間 同期可能
- 直観的に操作し易いダッシュボードアプリケーションにて、HW構成、録画、再生を制御
- お客様のロギングアプリケーション向けの、ソフトウェア開発キット(SDK)
- テスト車両への実装では4Gモバイルネットワーク経由で制御可能
- 標準の録画に加え、特定のイベントトリガーによるデータ、ビデオの記録も可能(トリガー前、トリガー後)
- トリガー、フィルターは、車両データベースからの信号、メッセージで設定可能
- 主要なログフォーマットに対応。ROS, ASC, PCAP, MDF4形式でデータ保存可能
- 対応する車両データベース:CAN XML DBC, LIN LDF, FlexRay FIBEX
- 4つのポータブルSSD Disk により2~32TBの容量を実現、長時間の録画が可能
- 350×281×110mmサイズのオールインワンボックス、低消費電力
- 幅広い温度、振動に耐える頑丈なハウジング

ダッシュボード画面
ダッシュボードPCアプリケーションでの ハードウェア構成、トリガー、フィルターの設定により、連続録画、イベントトリガーでの録画、ビデオとネットワークデータの同時再生、録画済みデータの操作、オフライン解析が可能。
ダッシュボードでWiFi、4Gモバイルネットワーク経由の遠隔操作を実現。

- ※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
- ※ここに記載されている仕様、デザインなどは予告なしに変更する場合があります。

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